はじめまして。
院長の松山浩子と申します。当院ホームページをご覧いただきありがとうございます。
大阪市浪速区で36年間、地域医療に貢献してこられた澤井貞子先生より「沢井眼科」を引き継ぎ、2025年12月1日に新たに「えびす松山眼科」として開院いたしました。
私は2002年に鳥取大学を卒業後、京都大学眼科に入局し、これまで23年間、大学附属病院や関連病院・基幹病院において、眼科全般の診療および手術に携わってきました。なかでも、2008年に赴任した兵庫県立塚口病院(兵庫県立尼崎総合医療センターに統合)では、涙道手術の第一人者である宮崎千歌先生(現・同センター眼科部長)のもとで涙道診療・手術を学び、それ以降、17年にわたり多数の涙道手術(内視鏡手術) を執刀し、涙道疾患の診療を専門分野にしております。
2015年からは大阪赤十字病院に勤務し、眼科手術のエキスパートであり強膜内固定術などの術式考案で著名な秋元正行主任部長のもとで、白内障手術、強膜内固定術、網膜硝子体手術、緑内障手術、涙道手術、眼瞼手術など多岐にわたる眼科疾患の手術を執刀し、診療経験を積んできました。また、眼科副部長として後進の教育にも携わっておりました。大阪赤十字病院での勤務が10年を過ぎたことを節目に、これからも大阪で眼科医療、専門の涙道診療をお届けしたいという思いから、大阪赤十字病院にも近い大阪市浪速区で眼科クリニックを開院いたしました。
小さなクリニックではありますが、お一人おひとりに寄り添った『思いやりのある最善の医療』を提供することを理念とし、地域の皆さまに信頼されるクリニックを目指して全力を尽くしますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。
略歴
2002年 鳥取大学医学部 卒業
2002年 京都大学医学部附属病院眼科入局
2002年~2015年 京都大学医学部附属病院、兵庫県立塚口病院(兵庫県立尼崎総合医療センターに統合)、国立病院機構姫路医療センター(医長) など関連病院に勤務
2015年~ 大阪赤十字病院 眼科 勤務
2019年 大阪赤十字病院 眼科医長
2024年 大阪赤十字病院 眼科副部長
2025年11月 大阪赤十字病院退職
2025年12月 えびす松山眼科 院長
大阪赤十字病院 非常勤医師
資格
日本眼科学会認定 眼科専門医
難病指定医(眼科)
2025年視覚障害者用補装具適合判定医師研修会受講修了
日本涙道・涙液学会 涙道スキルトランスファーインストラクター
筆頭論文
- Surgical outcomes of endoscopic dacryocystorhinostomy for eyes with nasolacrimal duct obstruction via tear meniscus height evaluation. International Ophthalmology 44(12). 2024
- Diagnostic utility of tear meniscus height measurement using anterior segment optical coherence tomography for lacrimal passage disorder in patients scheduled for cataract surgery. Scientific Reports 14, 25866. 2024
- 涙嚢鼻腔吻合術の手術成績 眼科手術24:495-498. 2011
- 先天鼻涙管閉塞の検出菌とその薬剤感受性 あたらしい眼科30(12):1745-1749. 2013
- 白内障術前患者における涙道閉塞合併の検討 臨床眼科69(7):1003-1006. 2015
著書
- あたらしい眼科臨時増刊号 流涙症Q&A 『涙嚢ヘルニア』 (メディカル葵出版、2013年)
- 眼手術学3 眼筋・涙器 『涙嚢鼻腔吻合術』 (文光堂、2014年)
- 眼科グラフィック2014 Vol.3 『涙嚢鼻腔吻合術』 (メディカ出版、2014年)
- 眼科臨床エキスパート 眼形成手術 『涙小管炎』 (医学書院、2016年)
- 涙道内視鏡入門 『シリンジポンプを潅流に用いる涙道内視鏡』 (Medical View、2016年)
- 眼科日常診療のポイント 『流涙症』 (全日本病院出版社、2018年)
- 眼疾患アトラスシリーズ 第3巻 外眼部アトラス 『涙嚢ヘルニア』 (総合医学社、2019年)
- 臨床眼科増刊号患者説明・同意書マニュアル2020 『涙小管形成術』 (医学書院、2020年)
- 新篇眼科プラクティス 涙道診療オールインワン 『二次性涙道閉塞』 (文光堂、2025年)
受賞歴
- Ophthalmic Surgery Film Award 2022 Technique/Complication Management 部門 Gold award 受賞 (2022年)